2017年8月18日金曜日

松川村でケチャップ作りを習ってきました!



松川村まで遠征して、地元の女性グループからトマトケチャップ加工法を学んできました。丁度、地元の中学生に教える機会があると聞き、そこに混ぜてもらいました。今まで本を頼りに我流でやっていたので、学ぶこと多数。やはり先達に教えを乞うことは大事ですね。

機材を買いそろえる財力はありませんが、要点はつかめました。次のトマト加工日が楽しみ!



ちひろ美術館にほど近い農場。加工トマトは露地栽培です。


肥沃な火山灰土で、トマトの育ちも良いとか。わが畑と比べると、ずいぶん
トマトの色つやが違います・・・



トマトの芯をリンゴの芯抜き機で取り除きます。これは勉強になりました。




専用の機械で、湯煎したトマトをつぶして、ジュースと皮に分離します。
普段ジューサーで地道に作業している身としては、うらやましい!


出来上がったケチャップは、専用の漏斗のような機材で、パウチに
充填します。これも便利!5000円強で買えるそうです。



パウチにつめたケチャップは、大きなかごに入れて、丸ごと鍋に突っ込んで
熱湯殺菌します。85度で15分。


瓶のように、事前消毒する必要がないのでとても楽です。
が、再利用はできないため、コスト面では一長一短です。



長い歴史のある松川村のトマト加工に、いきなり追いつくことはできませんが、
小川村での加工においても参考にできる部分がありました。次回以降、少しずつ
採り入れて、小川村におけるトマト加工の質も高めていきたいものです。


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