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2019年2月25日月曜日

地粉でタコス作り!(おやきを食べる会)


食を通じた村民交流「第11回おやきを食べる会」を、24日に小川村公民館で開催しました。今回のテーマは”地粉でタコス!”村の小中学校で英語講師として指導されているアン先生に紹介役をお願いして、みんなで地粉を練ってメキシコ料理のタコスを作りました。元々メキシコ料理のタコスですが、最近はアメリカでもポピュラーなエスニック料理になってるんですね。具材には、タコミート(スパイシーな肉ミンチ)、グアカモレ(アボカドサラダ)、ピコデガヨ(トマトと玉ねぎのライム和え)を準備、地粉で作った皮も絶妙で、美味しくいただきました。ご指導いただいたアン先生ありがとうございました。





 今回は国籍も年齢もバラバラなメンバー20数人が集まって、にぎやかに交流できました。これまで会を呼び掛けてきた筆者が、3月末で協力隊を”卒業”するため、協力隊イベントとしてはこれで終了しますが、今後も村内の交流イベントとして細く長く継続開催していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

2018年6月6日水曜日

「西山大豆を活用した小川村・地域活性の取り組み」が月刊誌「信州自治研」に掲載されました


my report about our soy-bean project in Ogawa has been published

 長野県地方自治研究センターで発行している「信州自治研」という月刊誌の最新号(6月号)に、だいずの楽校長が寄稿した「西山大豆を活用した小川村・地域活性の取り組み」が掲載されています。どこかで冊子をとる機会がありましたら、ぜひご一読ください。


 ※寄稿文の本文データ(ワードファイル)をお分けすることもできますので、ご興味ある方はご連絡下さい~(と、添付の写真を見れば、全文が読めるような・・・。マラウイ時代の懐かしい写真も使わせてもらいました)

2018年5月30日水曜日

第7回 おやきを食べる会「卯の花」&「野草(セリ、アザミ)」のおやき

held a Oyaki cooking party@ local health center

























第七回おやきを食べる会を30日開催しました。今回のテーマは「卯の花」と「野草(セリ、アザミ)」のおやき。小麦粉と大豆はパチョコ農園産、野草は我が家の畑で採ったものと、参加したみなさんが提供してくれました。






搾ったばかりのオカラで作った卯の花も良かったのですが、パンチ力があったのは野草のオヤキ!アザミもセリも個性強くて面白いですね。これぞ、季節と大地を感じるおやきの醍醐味。




即興で作ったオカラ茶と湯葉もまあまあ好評だったので、次回のだいずの楽校で使えそうです。


毎度毎度ご協力いただいている食生活改善推進協議会のみなさん、ありがとうございました!



ちなみにテレビ信州さんが取材にきていました。


11月?頃に放送されるかも。 次回のおやきを食べる会は、パン作りの予定です。


2018年3月6日火曜日

西山大豆フェアで「だいずニャマ」完売!



totally 400 pieces of Soya-Nyama were sold out !

週末の西山大豆フェアでは、2日間で用意した400食の「だいずニャマ」が無事完売しました!(二日とも昼過ぎにはなくなってしまい、午後のお客さんには申し訳なかったです)



ご来場いただいた方、ありがとうございます!みなさんとゆっくりお話ししたかったのですが、焼き始めると、全然余裕なくて、ぞんざいな対応になってしまい、失礼しました。まだまだ改善の必要なニャマですが、今後も継続して小川村で販売していきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。



2018年3月2日金曜日

アフリカ生まれの大豆フード 西山大豆フェアでデビュー!



週末の3日、4日、いよいよ西山大豆フェアです。今年は、マラウイ時代から長い付き合いになる大豆フード「だいずニャマ」を屋台販売する予定です。



だいずの楽校では、連日、磨り潰した大豆を使って、
「だいずニャマ」の試作を繰り返しています。

アフリカン向けだと、油たっぷり、カラッと揚げるのが良さそうですが
ヘルシー志向の日本人向けには、少々油控えめで行こうかと思います。



だいずニャマにおける、大豆の構成比率は約75%。まさに大豆そのものを味わう
ファストフードです。

この味がどこまで一般受けするのか、少々不安もありますが、小川村でのデビューなので楽しみでもあります。10時~13時で販売しているので、ぜひ気軽に遊びに来てください。大豆でつなげるマラウイと小川村、記念すべき第一歩です!


2018年2月23日金曜日

小川小学校で豆腐作り(のお手伝い)



本日は、地元の豆腐工房のお手伝いで、小学校の豆腐作り講座にアシスタントとして参加してきました。小学生が豆腐を作るだけでも、なかなか素晴らしい食育だと思うのですが、小川小学校のすごいのはその大豆も小学生が自分で育てているということです。

自分の手で、毎日の食卓に上がる食材を育てるという経験は、子どもの育ちにおいてとても良い影響を与えるように思います。自分の地元では、ありえない授業なので、ちょっとうらやましい。そして、そんな環境で息子たちが学べることに感謝でもあります。だいずの楽校でも、子ども向けの講座をもっとやりたいな~と思いました

2018年1月22日月曜日

手打ちうどんと、おせちの残り物で創作オヤキの会


1月21日、村民交流会「第五回おやきを食べる会」を開催しました。老若男女あわせて約20人にご参加いただき、にぎやかに実施しました。

今回は「正月」らしく、手打ちうどんと、おせち料理の残り物を使ったおやきを作りました(小川村では、正月にうどんを食べる風習があるそうです)。

村のお母さん方に教えていただき、うどんもおやきも大成功!手打ちのうどんは腰があって、後をひく美味しさでした。サツマイモのきんとんを具にしたおやきも大評判。
みなさんに楽しんで交流していただけたようで、何よりでした。次は、何を作って食べようか、今から楽しみです。


2017年12月19日火曜日

横山タカ子さんから、たらこ入りだし巻き卵を習いました


かの著名な料理研究家、横山タカ子さんの料理教室が
小川村で開かれ、自分も参加してきました。

今回は、三度にわたるシリーズの最終回で、テーマは
「正月料理」。
肉巻きおにぎりとか、色々作ったのですが、とくに印象深いのは
たらこを中心に巻いたダシマキ卵、その名も「日出巻」!
断面を見ると、太陽のように見える目出度い料理です。

というわけで、ダシマキ卵を人生で初めて習いました。





味付けは、砂糖としょうゆのみ。化学調味料とは無縁で、
調味料がシンプルなのも横山流です。


焼く際のコツは、こまめに油をしっかり敷くことだそうです。
あとは、四角い専用のフライパンを使いなさいと。
できれば、銅がおすすめとのこと。8000円くらいするそうですが・・・

とりあえず、見よう見まねでやってみました!

出来栄えはこんな感じ。
なかなか良いのではないでしょうか。


包丁でスパッと切って、断面を見ると・・・

Oh! Sunrise!てな感じで、日出っぽい!


なかなか上手にできました。

他の料理はこんな感じ。





今後は、毎朝自分で卵焼きを焼こうと思います。
ということで、早速アマゾンで銅製のフライパンを注文してしまいました。
横山効果絶大です。
日本人らしい朝ごはん、がんばろ~


2017年10月30日月曜日

おからこんにゃく料理講座 開催しました!




「肉は一切使っていません」というときっと驚かれるような料理たち。本日は、だいずの楽校特別編として、青森県生まれのスーパーフードおからこんにゃくを使った料理講座を開催しました。


講師は青森県から奇遇にも来村していた、おからこんにゃくマイスターの有資格者を招きました。おからとこんにゃく(+長芋など)を合体させると、こんな食感になるというのは未経験の人にはビックリかもしれません。作ったのはハンバーグと鳥の照り焼きと海老団子スープ。動物性食材が一切含まれてないのに、見た目はまさしく、肉・肉・肉!



 小川村の料理ベテランのみなさんが「本当に肉を食べてるみたい!」と驚いてました。カロリーも少なく、食物繊維豊富なので、現役の看護師さんからは「病院食にも良さそう」との感想をいただきました。


 今回は試行企画でしたが、参加者のみなさんから自発的に「またやりたい」「おからこんにゃく自体も作りたい」との声があったので、シリーズ化しそうです。おからこんにゃく、なかなか面白いですよ~。

2017年8月24日木曜日

【だいずの楽校】牛乳パックで豆腐作り体験



夏休みも最終盤ですが、みなさん宿題は終わりましたか?
ということで、久々の「だいずの楽校」では
自由研究対策緊急企画!?として、親子向けの
牛乳パックで豆腐作り講座を8月20日に開催しました。


だいずの楽校では、これまでも豆腐作り講座を開催してきましたが、
木やステンレスの型枠を使っており、牛乳パックを使うのは初めて。
さて、うまくいくでしょうか?



2017年8月18日金曜日

松川村でケチャップ作りを習ってきました!



松川村まで遠征して、地元の女性グループからトマトケチャップ加工法を学んできました。丁度、地元の中学生に教える機会があると聞き、そこに混ぜてもらいました。今まで本を頼りに我流でやっていたので、学ぶこと多数。やはり先達に教えを乞うことは大事ですね。

機材を買いそろえる財力はありませんが、要点はつかめました。次のトマト加工日が楽しみ!



ちひろ美術館にほど近い農場。加工トマトは露地栽培です。


肥沃な火山灰土で、トマトの育ちも良いとか。わが畑と比べると、ずいぶん
トマトの色つやが違います・・・



トマトの芯をリンゴの芯抜き機で取り除きます。これは勉強になりました。




専用の機械で、湯煎したトマトをつぶして、ジュースと皮に分離します。
普段ジューサーで地道に作業している身としては、うらやましい!


出来上がったケチャップは、専用の漏斗のような機材で、パウチに
充填します。これも便利!5000円強で買えるそうです。



パウチにつめたケチャップは、大きなかごに入れて、丸ごと鍋に突っ込んで
熱湯殺菌します。85度で15分。


瓶のように、事前消毒する必要がないのでとても楽です。
が、再利用はできないため、コスト面では一長一短です。



長い歴史のある松川村のトマト加工に、いきなり追いつくことはできませんが、
小川村での加工においても参考にできる部分がありました。次回以降、少しずつ
採り入れて、小川村におけるトマト加工の質も高めていきたいものです。