2017年4月27日木曜日

小川小のシイタケ駒打ち授業

今週末のシイタケ駒打ち企画に先立ち、小川小でも授業の一環で駒打ちをするというので、視察がてらお手伝いにいってきました。5,6年生の全校生徒が対象となる、いわゆる「食育」講座で、電動ドリルと木づちを使って、しっかり駒打ちしていました。ほんと、小川の子ども達は「自給自足」のサラブレットですね~。筆者は40近くになる最近までキノコのコマ打ちという作業の存在すら知りませんでしたが、村の子は11~12歳で当たり前のように経験するわけです。


 
 
 
ほかにも小川小では、米、大豆、味噌、豆腐、こんにゃく、やしょうまなどを村民のみなさんに教えていただきながら、授業の中で作っているとのこと。「こんな小学校で育ってみたかったなあ」と素直に思います。シイタケ、立派に育つといいですね。

2017年4月19日水曜日

「シイタケ駒打ち」参加者募集中!

ゴールデンウィークの予定はみなさん決まりましたか?
小川村・自給自足体験では
シイタケ駒打ち体験を開催します。
ご興味ある方、ぜひお越しください。

2017年4月18日火曜日

野沢菜の新芽を収穫


秋に取らなかった野沢菜から新芽が出てきました。

秋と違って柔らかい茎と葉。
おひたしや炒め物としていただくことができます。
菜の花みたいな感じですね。



旬は、花が咲くまでの2週間ほどとか。
わずかな期間、春の訪れを感じさせてくれる貴重な青葉です。

小川小学校の給食としてこの新芽を使いたいとのことで
久々に自給ファームを訪れ、収穫してきました。


山の雪も融け始め、すっかり春の装いです。

収穫方法は簡単で、手で茎を押して、ポキッと折れれば
それでいいと。手で折れなくなったら旬も終わりという分かりやすさ。


30分でこれだけ採れました。
花束のような美しさ。無農薬栽培ですが、春ゆえか虫もほとんどついていません。

この新芽を食べて、地元の小学生が春の訪れを感じてくれたら
何よりです。






イノシシを解体しました

【刺激の強い写真があるので、苦手な方は以下パスしてください】

猟友会の名人から「ちょっとこい」と呼び出され、出かけていくと、横たわるイノシシ一頭。。。




「最初から一人で解体してみろ」と指令を受け、200円のカッターで作業開始。















注意点は、「内臓を破らないこと」。特に股間近くにある「においぶくろ(膀胱)」をやぶってしまうとトンデモナク臭いそうだ。
↓これが、においぶくろ。大きい! 
















あっという間に、皮をはいで、食肉に。

イノシシの皮はとても分厚くて、ヨロイのようです!













結局、大事なところは先輩にお任せでしたが、初のイノシシ解体、大いに勉強になりました。先輩いわく「誰かがやってるのを見てるだけじゃ、いつまでたっても覚えない。自分で試行錯誤しながらでもやってみることが大事」とのこと。解体以外にも通じる話ですね。経験を積みたいものです。

















心臓や肝臓も焼いて食べました。イノシシは豚に近くて、シカよりは食べやすいですね。カレーに入れてもおいしかったです。感謝