2017年5月24日水曜日
豆腐作り講座【村内向け】を開催
本日、小川村の食生活改善推進協議会のみなさんから依頼を受け、「豆腐づくり講座」を実施しました。
参加者のみなさん、豆腐作りに大成功!おいしいお昼ご飯となりました。昔は、小川村でも自宅で豆腐を作る人は珍しくなかったといいますが、近年は村内で豆腐を自作する人は少数派になってしまいました。参加したみなさんは「これからは自宅でも豆腐を作りたい」と仰ってくれました。こうした活動を通して、村内における、西山大豆の消費量が増えていく(&さらに愛好される)ようになると嬉しい限りです。
2017年5月1日月曜日
小川村・立屋の桜 2017
「シイタケ駒打ち体験」を開催しました!
快晴の30日、小川村のアルペンドームにて、自給自足講座・シイタケ駒打ち体験を開催しました。村内外から約25人が参加し、用意したクヌギの原木にシイタケ菌のコマを打ち込みました。
アルペンドーム前、大盛況です!
講師は、久木の福嶋晴雄さん。小川山岳会の大先輩で
いつも明るい、晴れ男!(たぶん)
シイタケは、木から栄養を摂取して育つキノコです。
「駒打ち」では、栽培に適した原木(今回はクヌギを使用)にドリルで穴をあけて
そこに、シイタケ菌が付着したコマを埋め込むことになります。
まずは、ドリルで原木に穴をあけます。90㎝長の木に、5列5個ずつの穴。つまり25個の穴となります。赤ちゃんを背負ったご家族の姿も!がんばって
穴が開いたら、そこにシイタケの菌を打ち込みます。工作みたいで楽しい!
初夏のような陽気で暑いくらいでした。彼方に北アルプスを望みつつ、気持ちよく作業できました。
終了後には、筆者が解体した(内臓の取り出しは大先輩に任せましたが・・・)
イノシシと、村内で育ったシイタケの「ジビエキノコ汁」をふるまい、参加者のみなさんに楽しんでいただきました。「美味しくて、何度もおかわりしてしまいました!」との感想もあり、意外に(?)大好評。今度は、シカかクマの鍋でもやりたいですね。
駒打ちしたシイタケが顔を出すのは早くても1年後以降。無事に育って美味しいシイタケを食べられるといいですね。
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