2017年5月1日月曜日

「シイタケ駒打ち体験」を開催しました!

 
快晴の30日、小川村のアルペンドームにて、自給自足講座・シイタケ駒打ち体験を開催しました。村内外から約25人が参加し、用意したクヌギの原木にシイタケ菌のコマを打ち込みました。
 
アルペンドーム前、大盛況です!
 
 
講師は、久木の福嶋晴雄さん。小川山岳会の大先輩で
いつも明るい、晴れ男!(たぶん)
 
シイタケは、木から栄養を摂取して育つキノコです。
 
「駒打ち」では、栽培に適した原木(今回はクヌギを使用)にドリルで穴をあけて
そこに、シイタケ菌が付着したコマを埋め込むことになります。
 
まずは、ドリルで原木に穴をあけます。90㎝長の木に、5列5個ずつの穴。つまり25個の穴となります。赤ちゃんを背負ったご家族の姿も!がんばって
 
 
 
 
 
 
 

穴が開いたら、そこにシイタケの菌を打ち込みます。工作みたいで楽しい!

 
初夏のような陽気で暑いくらいでした。彼方に北アルプスを望みつつ、気持ちよく作業できました。
 


終了後には、筆者が解体した(内臓の取り出しは大先輩に任せましたが・・・)
イノシシと、村内で育ったシイタケの「ジビエキノコ汁」をふるまい、参加者のみなさんに楽しんでいただきました。「美味しくて、何度もおかわりしてしまいました!」との感想もあり、意外に(?)大好評。今度は、シカかクマの鍋でもやりたいですね。
 
 
駒打ちしたシイタケが顔を出すのは早くても1年後以降。無事に育って美味しいシイタケを食べられるといいですね。

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