11月某日、しょうゆを搾りました。
今春から世話してきた「もろみ」を搾る最終工程です。
搾る前のしょうゆはこんな感じ。この段階でも良いにおいがします。
しょうゆ絞りは大掛かりな装置が必要なので自宅では無理です。
この日は、村内のしょうゆ名人のお宅でグループ作業です。
お湯を沸かして
もろみにお湯投入
するとこのような状態になります。
そのしょうゆの元を、搾るための布袋に注ぎます。
その袋を、何重にも重ねていきます。
袋を設置したら、圧搾機で圧力をかけます。
早速ドボドボとこげ茶色の液体が出てきます。
これが生醤油です。
アップすると、こんな感じ。生醤油も鮮烈な風味があり、美味です。
さらに保存を良くするため、もう一度火にかけます。
完成した醤油。入れ物が入れ物だけにワインのようです。
間違えて飲まないように!
本日搾ったのち、10日ほど、容器で落ち着かせて瓶詰めします。
出来上がった醤油は54リットルほどになりました。味見するのが楽しみです。
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