2018年2月23日金曜日

小川小学校で豆腐作り(のお手伝い)



本日は、地元の豆腐工房のお手伝いで、小学校の豆腐作り講座にアシスタントとして参加してきました。小学生が豆腐を作るだけでも、なかなか素晴らしい食育だと思うのですが、小川小学校のすごいのはその大豆も小学生が自分で育てているということです。

自分の手で、毎日の食卓に上がる食材を育てるという経験は、子どもの育ちにおいてとても良い影響を与えるように思います。自分の地元では、ありえない授業なので、ちょっとうらやましい。そして、そんな環境で息子たちが学べることに感謝でもあります。だいずの楽校でも、子ども向けの講座をもっとやりたいな~と思いました

2018年2月19日月曜日

輪かんじき作り体験

小川山岳会と地域おこし協力隊の協働企画として、輪かんじき作り講座を実施しました。長野市など主に村外から14人にご参加いただきました。

 作業内容は、事前に曲げておいたガヤ(ガヤ)の木(昨年9月に採取)を針金で結び、爪を付けて、足場を縄で編み、固定用の紐を取り付ける、というもの。ガヤの木の曲がり方にそれぞれ癖があり、針金で固定するところは一苦労。みなさん四苦八苦しながら、作業していました。


 予定時間はややオーバーしましたが、最終的にみなさんが自分だけのオリジナル輪かん作りに無事成功!


実際に足に固定し、新雪の上を歩いてみると、ツボ足に比べ、雪の中に沈まず、効果を実感。雪の上を夢中でかけまわる子どもの姿のありました。


伝統的な「輪かん」を履いて、冬の散歩を楽しむのもいいかもしれませんね。企画にご協力いただいた小川山岳会のみなさま、ありがとうございます。


2018年2月6日火曜日

14ひきのソリ遊び&竹スキー@大洞高原

enjoyed Sleigh Riding @ Odo highland


週末の大洞冬のイベントでソリ遊びを担当しました。ということで、普通のプラぞりのほか、タイヤチューブ、竹スキー、竹ぞりなどを用意してみました。


結果として、滑りの良かった順に並べると(容易に想像できるように)プラそり>タイヤチューブ>竹ソリ 番外:竹スキー といった感じです。


 竹ソリは、我が家の愛読書「14ひきのさむいふゆ」に登場するソリを見よう見まねでコピーして作ってみましたが、


地面と接する部分の竹が意外と割れやすく(ビスを打つため)そこが困りどころでした。


竹スキーは面白いのだけど、新雪に弱い。結局、文明には敵わないともいえますが、手作りの良さもあるので、今後も要研究です。
 

 ちなみに、斜面の多い大洞高原はソリに非常に向いていることが分かりました。今年は、もう開催する余力はあまりないのですが、次年度以降は冬の楽しみとして、ソリ遊びに力入れたいですね~。面白いソリを持っていたり、ソリ作りしてみたい人、ぜひ大洞高原に遊びに来てください。