小川村でチェーンソー講習会がありました。
チェーンソーは田舎暮らしの必需品ですが、これまで触ることを避けて
きたようなところがあります。行政で講習会を開いてくれるとのことで、これ幸い、と
参加して来ました。
会場は、小川の湯に隣接するゲートボール場。初めて入りましたが
ビニールハウスのようで無茶苦茶温かい。(否、暑い!)
講師の指導にそって、チェーンソーを分解して、掃除をします。
当たり前かもしれませんが、チェーンソーって、刃先が本当にチェーンで
出来ているんですね。意外とビックリです。
その刃先を「目立て」します。金やすりで刃を削って研ぎます。
写真は、分かりにくいですが、チェーンソーの刃を上からみたところ。
約30度の角度をつけて、削っていきます。刃にくっついている磁石パネルの
模様を参考にして、ジョリジョリ削ります。プロ曰く、この削りで切れ味は
天と地ほど差が出るそうです。
目立てが終わったら、いよいよ実際に丸太を切ります!
エンジンスタートの方法は刈り払い機のようにスターターコイルを
引っ張ります。
さあ、いくぞ!
が、何度ひっぱっても自分のチェーンソー(役場から借りた)は
ウンともスンとも言わず。。。
講師のみなさんに見てもらっても、原因不明。
どうも、機械そのものの調子が悪いみたい。残念。
やむをえず他のチェーンソーを借りて、試し切りしてみました。
丸太がスパッと切れるとちょっと嬉しいです。
クセになりそう。
最後は、講師の方が、丸太を使って伐木の模擬演技を見せてくれました。
自分もいつかは、本物の木を倒してみたいものです。
小川村でもスギなどが放置され、山林が荒れているとよく聞きます。
今後はチェーンソー技術を習得して、間伐にも協力していきたいものです。
まずは、ソーを買う必要がありますが。。。
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