2017年3月1日水曜日
チェーンソー講習に出てきました
小川村でチェーンソー講習会がありました。
チェーンソーは田舎暮らしの必需品ですが、これまで触ることを避けて
きたようなところがあります。行政で講習会を開いてくれるとのことで、これ幸い、と
参加して来ました。
会場は、小川の湯に隣接するゲートボール場。初めて入りましたが
ビニールハウスのようで無茶苦茶温かい。(否、暑い!)
講師の指導にそって、チェーンソーを分解して、掃除をします。
当たり前かもしれませんが、チェーンソーって、刃先が本当にチェーンで
出来ているんですね。意外とビックリです。
その刃先を「目立て」します。金やすりで刃を削って研ぎます。
写真は、分かりにくいですが、チェーンソーの刃を上からみたところ。
約30度の角度をつけて、削っていきます。刃にくっついている磁石パネルの
模様を参考にして、ジョリジョリ削ります。プロ曰く、この削りで切れ味は
天と地ほど差が出るそうです。
目立てが終わったら、いよいよ実際に丸太を切ります!
エンジンスタートの方法は刈り払い機のようにスターターコイルを
引っ張ります。
さあ、いくぞ!
が、何度ひっぱっても自分のチェーンソー(役場から借りた)は
ウンともスンとも言わず。。。
講師のみなさんに見てもらっても、原因不明。
どうも、機械そのものの調子が悪いみたい。残念。
やむをえず他のチェーンソーを借りて、試し切りしてみました。
丸太がスパッと切れるとちょっと嬉しいです。
クセになりそう。
最後は、講師の方が、丸太を使って伐木の模擬演技を見せてくれました。
自分もいつかは、本物の木を倒してみたいものです。
小川村でもスギなどが放置され、山林が荒れているとよく聞きます。
今後はチェーンソー技術を習得して、間伐にも協力していきたいものです。
まずは、ソーを買う必要がありますが。。。
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